お知らせ, 事業計画・予算

豊田市社会福祉協議会 経営基盤強化について

平成17年4月の市町村社協合併に伴い、豊田市社会福祉協議会(以下豊田市社協)は、旧町村地域に支所を配置し、地域の実状にあった地域福祉、在宅福祉、相談支援の推進にあたりました。
平成19年3月には合併後の緊急課題を解決するべく「経営改革プラン」が策定され、実施により特に本所各支所間の足並みがそろい、一体感のある組織作りがされてまいりました。
一方で、内部留保金の使い道や市派遣職員の関わりの変化、再雇用をにらんだ人員配置、また介護保険の見直しなど、さらには新会計基準や社会福祉法人改革など、新たな課題や社協を取り巻く環境の変化があります。
こうした変化の中にあっても、今回策定の地域福祉活動計画を実行し、また在宅介護や、相談支援を充実して市民の期待に応えなければなりません。
豊田市社協が市民の期待に応えるだけの体力を持ち続けるために、平成25年4月より21回にわたり検討し「経営基盤強化」としてまとめましたので報告します。

経営基盤強化 報告書 (PDF:1,728KB)

現況報告書・決算書について

平成27年度 収支予算概要

■収入

単位:千円

区 分 予算額 説 明
a 補助金・受託金 599,475 市・県社協からの補助金・委託金
b 介護保険事業 594,111 介護報酬収入、利用者負担金収入等
c 障がい福祉サービス等収入 201,927 障がい福祉サービス事業、利用料収入等
d 経常経費補助金収入 97,795 補助金収入、共同募金配分金収入
e 会費収入 27,493 世帯会費、法人会費等
負担金収入 8,187 市負担金・日赤負担金等
g 寄付金収入 5,753 一般寄付金、指定寄付金
h 事業収入 5,092 事業利用料・作業収入等
i 貸付事業収入 4,540 貸付償還金収入
j 雑収入 161,595 受取利息収入等
1,705,968
 

■支出

単位:千円

区 分 予算額 説 明
a 法人運営事業                    95,142 法人運営、支所運営
b 地域福祉 229,558 自治区福祉活動助成、ボランティア、相談、福祉人材養成
c 在宅福祉 284,124

車椅子貸出、権利擁護、地域活動支援センター、ふれあいサロン、包括支援センター等

d 施設管理運営

387,609

各施設の管理運営
e 資金貸付事業 13,324 生活福祉資金、ひまわり資金
f 介護保険事業 546,957 (高齢者)ホームヘルプ、デイサービス事業等
g 自立支援事業 154,700 (障がい者)ホームヘルプ、デイサービス事業等
1,741,414  

 ※内部の資金移動分を除く

※前期繰越金を除く

当期収支差額 △35,446
前期末支払資金残高 649,771

平成27年度 事業計画の概要

地域福祉の推進

 民生委員・児童委員、自治区、コミュニティ会議等の地域福祉関係者・団体等と連携し、住民主体を基本に「地域福祉活動計画」に沿って事業を推進支援します。

 また、介護保険法改正に伴う新しい総合事業での役割も視野に入れながら、住民主体の支援活動への取組み、支援を行います。

○「地域福祉活動計画」の実践・推進

○「(仮)地域福祉コーディネーター」の地区配備検討

○地域ふれあいサロンの支援・拡充

○「(仮)とよた市民福祉大学」の開講・運営

○「出前講座」等の積極的な開催・協力

○福祉教育セミナーの実施(小中教諭・福祉施設関係者)

○企業等と連携した災害ボランティアコーディネーター養成講座の開催

○災害時における「住民助け合い体制」の整備と機運作り(講座等の開催)

 

2 相談・支援体制の充実

 地域住民から寄せられる多様な生活課題を受け止め、地域の現状把握・課題整理を行い、一人ひとりの生活課題の解決に努めます。

また、住民が安心して生活していけるようセーフティネットの視点に立った相談支援・事業運営を行います。

○地域包括支援センターと関係機関(行政・自治区・民生委員)との連携による高齢者の安全・安心な暮らしづくり

○障がい者の就労・自立支援の促進

○生活相談事業間の一体的運用(生活困窮者自立支援・生活福祉資金貸付・福祉サービス利用援助)

○成年後見に関する事業の検討

 

3 在宅福祉の充実

 在宅介護サービスにあっては、利用者本位で地域に密着したサービスの展開に取組みます。法制度の改正については、特に介護保険における地域包括ケアへの対応も視野に入れ効果的・効率的な事業実施を進め安定した経営に取組みます。介護サービスに携わる人材確保に向けては、将来の担い手の育成を含め積極的に取組みます。

○社会福祉法人による人材育成・確保

○人材育成とサービスの質の向上に向けた各種研修会の実施と法令遵

守の徹底

○障がい者の就労能力・知識・技能取得訓練の実施

○はつらつクラブの地域展開への取組みと定着

○経営把握の実施と経営状況分析の情報共有化による迅速な対応強化

 

4 指定管理の充実

 豊田市からの指定管理を受けている10施設の経営については、創意工夫により質の高いサービス提供に努めて利用者へのサービス向上を図るとともに、経費削減等の効率的な管理運営に努めます。

 また、それぞれの施設が地域福祉活動の活動拠点として、より地域に開かれた施設として利用の拡大を図ります。

○地域福祉推進の活動拠点としての活用

○福祉センターの交流コーナー・情報コーナーの活性化

○利用者のニーズに応えるための提案型施設経営

 

5 経営基盤の強化

 会員会費・共同募金・寄付金等の財源確保に向けて、住民から信頼を得ることができるよう情報公開・発信に努めます。

また、職員研修を積極的に行い、法人経営の中核を担う人材育成を図り、より自律的な経営を行えるよう人的基盤の強化に努めます。

○会費等使途の明確化と社協事業の周知・理解による自主財源の確保

○サービス別、職種別研修の受講支援による人材育成

○財務諸表等の積極的な情報公開による法人の透明性確保

○新会計基準の運用・定着(拠点区分の活用)

平成26年度決算書について